呉YWCAの建物は、戦時中は日本海軍の倉庫、戦後は進駐軍の将校が使用しており、占領軍引き上げとともに、当時の女性たちが資金づくりに奔走し、購入しました。
そして財政的基盤を確立するため、この建物で英会話教室、絵画教室、ホステルなどを運営するとともに、ボランティア運動の先駆けとなった点訳グループや、リサイクル運動(蚤の市)などが 35年前にすでに始まり、現在もその活動が続いています。
また、子どもたちが学び、集い、多様な体験をする場として、不登校児のためのフリースペースや野外活動などのレクリエーションを提供してきまた。
呉の町の中で、 65年変わらない姿で存在しています。
【ポートレート】
※建物についてのポイント、呉YWCA周辺マップは近畿大学の寺川ゼミの学生が作成したものです。
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